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月々定額!KINTO公式HPで申し込み

【PR】株式会社KINTO公式

クルマのサブスク「KINTO」とは?
その仕組みと特徴を徹底解説!

本ページにはプロモーションが含まれます

車のサブスクリプションサービスが近年注目を集める中、トヨタが提供する「KINTOは、特にその利便性とシンプルな料金体系が魅力です。

新車を購入するのではなく、毎月の定額料金で車をリースできる「KINTO」は、保険やメンテナンス費用を含む包括的なサービスとして、特に車の維持やメンテナンスをより簡単に管理したい人におすすめです。

しかし、KINTOの料金が高すぎるという口コミや、実際に利用して後悔したという声もあります。また、法人利用に関心を持つ個人事業主も多い一方で、損益分岐点や税務処理について疑問を抱いている人も少なくありません。

このサイトでは、KINTOの基本的な仕組みや料金体系、メリットとデメリットを中心に、次のようなことを解説します。

KINTOの利用を検討している方にとって、この記事がサービスを選ぶ際の判断材料となるよう、詳細かつ正確な情報をお届けします。

2025年2月更新:最新情報は公式HPをご覧ください。

目次

KINTOとは?トヨタが提供するカーリースの特徴

まずは「車のサブスク KINTO」がどのようなサービスなのか、紹介していきましょう!

KINTOの基本サービス内容と仕組み

KINTOは、トヨタが提供するサブスクリプション型のカーリースサービスです。

ユーザーは定額の月額料金を支払うことで車を利用できます。KINTOの最大の特徴は、車両費用だけでなく、税金、自動車保険やメンテナンス費用、さらには車検まで、車にかかるほぼすべての費用が含まれている点です。

これにより、ユーザーは突発的な出費や維持費の計算に悩むことなく、車の利用が可能になります。

KINTOの特徴
kintoは税金、保険、メンテナンス、車検費用が全部コミコミ
  • 月々定額でクルマに乗れる!
  • 車両本体の費用だけではなく、
    • 税金
    • 自動車保険
    • メンテナンス費用
    • 車検費用

これらの全てが “コミコミ

サービス利用者は、車種を選び、契約期間(主に3年〜7年)を設定し、その期間中は月額料金を支払って車を使います。契約満了後には、車を返却するか、次の車種に乗り換えることが可能です。

KINTOは特に、車の購入や自動車ローンを組むことに不安を感じる方や、車のメンテナンスに時間を割けない方に向いています。

また、契約期間中であれば、突然のトラブルや事故が発生しても、保険がカバーされるため、安心して利用できるのも大きなメリットです。

購入やローンとは何が違う?KINTOとの比較と独自性

車を手に入れる方法には主に、以下の3種類があります。

車を手に入れる方法
  • 購入
  • 自動車ローン
  • 車のサブスクリプション(カーリース)

KINTOは一見、月々車両代金を支払うローンに近いですが、実はその仕組みに大きな違いがあります。

購入の場合、一括で支払えば即、自分のものとなります。ローンを組んで支払う場合、支払いが終わるまでは債権者(要はお金の貸主)が車の所有者となります。ローンの支払いが終われば、晴れて車はあなたのものです。

サブスク・リースでは、車の所有権はリース会社にあり、契約終了後には車を返却する必要があります。”車の返却” という点で、購入やローンとは大きく異なります。

さらに、サブスク・リース契約では税金は基本的に支払いが不要です。メンテナンス、車検や保険が付属していることがあります。また、走行距離に制限があったりもします。

購入/ローン/サブスクの比較

スクロールできます
購入ローン一般的な
サブスク・リース
KINTO
支払い一括月々定額月々定額月々定額
審査不要必要必要必要
所有者ユーザー債権者リース会社KINTO
税金ユーザーユーザーリース会社KINTO
諸費用ユーザーユーザーリース会社KINTO
メンテ費用ユーザーユーザープランによるKINTO
車検費用ユーザーユーザープランによるKINTO
保険費用ユーザーユーザープランによるKINTO
走行距離制限なしなしありあり
途中解約車の売却益と
ローン残債の
差額を支払う
不可所定の解約金が
必要
または不要
※フルローンの場合

この中でも、「クルマのサブスク KINTO」は車の利用にかかるコストである税金・諸費用・メンテ・車検・保険と全て月額料金に組み込んでいます(ガソリン代や駐車場代は除きます)。

しかも、KINTOには任意保険も含まれており、メンテナンスもすべてトヨタの正規ディーラーが実施。安心して利用できます。

また、ローンでの購入や他のサブスクと同様、事前の審査は必要となります。とはいえ、その審査が極端に難しいということはなく、無収入だったり、クレジットの滞納や自己破産歴がなければ十分に通過できるものとなっています。

KINTOの審査は難しい?流れとチェックポイントを解説

車の所有にこだわらない、または短期間で車を乗り換えたいというニーズに非常にマッチしているサービスです。

KINTOの独自性(他社リースと比べて)
  • メンテ・車検・保険も月額にコミコミ!
  • メンテはトヨタ正規ディーラーが対応
  • 途中解約も可能

KINTOの対象車種

KINTOでは、次の3メーカーから選ぶことができます。

KINTOで選べるメーカー
kintoで利用できるカーメーカー
  • トヨタ
  • レクサス
  • スバル

トヨタの幅広いラインナップから選ぶことができ、ハイブリッドカーやSUV、セダンなど多様な車種が揃っています。

たとえば、人気の高い「プリウス」や「ヤリス」、「ハリアー」といった車種から、ファミリー向けの「アルファード」、「ヴォクシー」などのミニバンまで、選択肢は非常に豊富です。

さらにトヨタだけでなく、レクサスとさらにスバルも選ぶことができます。

車種だけでなく、グレードやカスタマイズオプションも選べるため、自分のライフスタイルに合った1台を見つけることが可能です。

特に、燃費性能や環境に配慮した車種が多く、エコカーの選択肢が多い点もKINTOの特徴の一つです。

KINTOの料金体系と支払いプランを徹底解説

KINTOは、他のカーリースのサービスと比較すると、シンプルなプラン内容となっています。

どのような仕組みになっているか、他のサービスと比べてKINTOの優位点などを紹介していきます。

KINTOの月額料金の仕組みと費用内訳

KINTOの月額料金は、車種や契約期間によって異なります。

月額料金には、車両代任意保険メンテナンス費用税金車検費用がすべて含まれており、追加で支払う費用は基本的にありません

KINTOの標準サービス一覧

例えば、コンパクトカーの「ヤリス」では月額3万円程度から利用可能ですが、高級車や大型SUVになると5万円以上になる場合もあります。

契約期間が長くなれば月額料金が割安になる場合もあり、また、短期間で乗り換えたい場合には料金が高めになることが多いです。

KINTOの料金は車の利用にかかるすべての費用を含むため、一見すると他のカーリースや購入方法より高額に見えるかもしれません。

しかし、突発的なメンテナンス費用や任意保険料が不要であることを考えると、特に長期間利用する場合にはお得に感じることも多いです。

KINTOの選べる2つのプランとそれぞれの特徴

KINTOの契約プランは大きく分けて二つあります。

KINTOの選べる2つのプラン
  • 初期費用フリープラン
  • 解約金フリープラン

この二つのプランを比較したものを次の表まとめました。

KINTOのプラン比較

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プラン初期費用フリープラン解約金フリープラン
対象車種トヨタ/レクサス/スバルトヨタ
初期費用ゼロ月額5ヶ月分相当
(クレジットカード払いのみ)
契約期間3年/5年/7年
(レクサスは3年のみ)
3年
ボーナス払い5.5万円/11万円/16.5万円
(車種によって変更有)
利用不可
中途解約金必要なし
契約期間中の
乗り換え
のりかえGO
のりかえGOについて
なし
契約満了時の
選択肢
延長(再契約)
新車種へ乗り換え返却
乗っていた車で再契約
新たな車への乗り換え
車の返却
再契約
可能期間
トヨタは通算7年
レクサスは通算5年まで
トヨタは通算7年
レクサスは通算5年まで

また、プリウスヤリスヤリスクロスの3車種に関しては「KINTO Unlimited」のプランがさらに選択可能です。

KINTO Unlimitedとは

KINTOのサービス内容をベースに、トヨタの先進サービス「クルマの進化=アップグレード」と「クルマの見守り=コネクティッド」を追加したプランです。

KINTOのプランをさらに詳しく

KINTOの契約期間

KINTOの契約は3年、5年、7年で通常の車を購入した場合と同じタイミングで車検がある

KINTOの契約期間は3年5年7年の3種類の期間で利用できます(レクサスは3年のみ)。

短期間で車を乗り換えたい人や、長期的に車を利用したい人まで、幅広い利用者に対応できるプランになっています。

3年契約

短期間で新しい車に乗り換えたい、車のライフスタイルを頻繁に変えたいという方に向いています。

3年間の契約期間が終了すると、車を返却するか、延長、あるいは別の車種に乗り換えが選べます。

月額料金は、契約期間が短い分高めに設定されていますが、手軽に新車に乗りたい人には最適です。

5年契約

最も標準的で、多くの利用者が選択している人気のプランです。5年間の契約で、月額料金は3年プランよりも抑えられます。

中長期的に一台の車を大切に使いたい方、頻繁な乗り換えを希望しない方にとっては、コスト面でもバランスの取れたプランとなります。

7年契約

最も長期の契約期間を想定したプランです。7年間という長期契約になるため、月額料金が最も低く設定されています。

普通に新車を購入したら保証が切れる5年以降も、契約期間中は、車のメンテナンス費用や保険が全てカバーされる点は大きなメリットです。

車を長く乗り続けたい方や、経済的に月々の負担をできるだけ減らしたい方におすすめです。契約期間が長い分、万が一ライフスタイルが変わってしまった場合には注意が必要です。

契約期間を選ぶ際には、ライフスタイルや予算に応じた計画が大切です。短期間で新しい車に乗り換える魅力や、長期利用でコストを抑えることを天秤にかけて、自分に合ったプランを選ぶことがポイントです。

KINTOの損益分岐点は?利用期間ごとのコスト比較

KINTOの損益分岐点は、利用者がどれくらいの期間車を利用するか、そして他のカーリースや購入と比較してどれだけのコスト差があるかによって変わります。

特に、KINTOでは保険やメンテナンスがすべて含まれているため、最初にかかるコストが高いと感じられることが多いですが、長期間の利用でその分の負担が緩和されることが一般的です。

以下に、一般的な車の購入・リースとKINTOの支払い総額について比較してみましょう。

車の購入と比較した場合

車を現金で一括購入した場合、初期費用は大きくなりますが、長期間車に乗ることでコストの回収が可能です。また、乗り換えたいと思えば車を売って、買い換えるということもできます。

支払い総額でいうと、一括支払いが1番安くなるケースが多くなります。

しかし、メンテナンスや保険料が年間で追加されるため、例えば5年から7年程度の利用で、KINTOとの差が埋まるケースが多いです。

カーローンと比較した場合

通常のカーリースの場合、月々の返済に加えて、車検やメンテナンス、保険の費用を支払う必要があります。

これに対して、KINTOは全てを含んだ料金設定となっているため、一見するとKINTOの方が高額に見えることがあります。

しかし、リース契約で毎年発生する保険料や予想外の修理代金を考慮すると、長期的にはKINTOの方がコストを抑えられる結果となります。

実際に、KINTOと購入、ローンの費用を比較してみましょう。

KINTO・購入・ローンの費用比較

試算条件
トヨタプリウス
  • 車種:プリウス
  • グレード:G HEV 2.0L 2WD
  • 利用者:26才以上
  • プラン:初期費用フリープラン

 KINTO公式のシミュレータを使用

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3年契約
KINTO購入ローン
車両代63,360 円/月3,227,500 円3,227,500 円
税金・諸費用148,020 円148,020 円
保険・メンテ493,610 円493,610 円
ローン手数料254,807 円
下取り相場1,452,375 円1,452,375 円
総支払額2,280,960 円2,416,755 円2,671,561 円
5年契約
KINTO購入ローン
車両代
58,960 円/月
3,227,500 円3,227,500 円
税金・諸費用256,630 円256,630 円
保険・メンテ919,625 円919,625 円
ローン手数料426,908 円
下取り相場968,250 円968,250 円
総支払額3,537,600 円3,435,505 円3,862,412 円
7年契約
KINTO購入ローン
車両代56,980 円/月3,227,500 円3,227,500 円
税金・諸費用365,240 円365,240 円
保険・メンテ1,417,666 円1,417,666 円
ローン手数料604,341 円
下取り相場322,750 円322,750 円
総支払額4,786,320 円4,687,656 円5,291,996 円

※2024年12月25日に試算、最新情報は公式サイトをご覧ください

こちらのシミュレーションの結果を見ると、3年契約ではリースが購入するよりも総支払額が安くなります。5年、7年契約では購入の方が約10万円安くなりますが、月額にすると2,000円も変わらない差です。

ローンはどの条件でも1番高い結果となりました。

今回の試算は26歳以上としましたが、26歳未満だと購入やローンでは保険料がかなり割高になり、ますますKINTOがお得となります。

若い人だと、KINTOの方がより優位になります。

他のカーリースやサブスクとの料金比較

KINTOと他のカーリース・サブスクサービスを比較した際、どのような違いがあるのか、料金面、制度面ででの比較が重要です。

現在、トヨタ以外にも多くの自動車メーカーやリース会社がサブスクリプション型のサービスを提供しています。そのため、利用者にとってどのサービスが最もコストパフォーマンスが高いか判断に迷うところでしょう。

いくつかの代表的なカーリースサービスとKINTOの料金を比較してみましょう。

メーカー系のリースサービスとの比較

主な車メーカー系のリースサービスはトヨタのKINTO以外に次の3車から出ています。

  • 日産:クリックモビ
  • ホンダ:楽まる
  • 三菱:ウルトラマイカープラン

これらとKINTOのサービス内容を比較してみましょう。

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メーカートヨタ日産ホンダ三菱
サービス名KINTOクリックモビ楽まるウルトラマイカープラン
車種トヨタ・レクサス・スバル
29車種
日産 8車種ホンダ
14車種
三菱 14車種
契約期間3, 5, 7年3, 5, 7年3, 5, 7年3, 4, 5年
走行距離制限1,500km/月1,000km/月
1,500km/月
1,000km/月
1,500km/月
500km/月
1,000km/月
1,500km/月
申込み場所ネット
系列店舗
ネット系列店舗系列店舗
対応エリア全国31都道府県全国全国
任意保険組み込み
(フリート)
別契約オプション
(ノンフリート)
組み込み
(フリート)
契約期間中の
乗り換え
のりかえGOなしなしなし
2024年12月時点の情報

料金比較をする際には、表面的な月額料金だけでなく、保険やメンテナンス、車検といったトータルコストを考慮することが重要です。

総合的に見ると、KINTOはその手厚いサポートと固定費の明確さから、安心して利用できるサービスだと言えるでしょう。

その他のカーリースサービスとの比較

メーカー系のカーリースの他にも「金融系」や「整備・スタンド系」やそれ以外にもあります。

人気のあるサービスとして、次の4つとKINTOを比較してみましょう

  • オリックスカーリース
  • ニコノリ(ニコニコレンタカー)
  • SOMPOで乗ーる
  • コスモマイカーリース
スクロールできます
メーカーKINTOオリックス
カーリース
ニコノリSOMPOで
乗ーる
コスモマイ
カーリース
母体トヨタ
(メーカー)
オリックス自動車
(金融・レンタカー)
ニコニコレンタカー
(レンタカー・整備)
DeNA・SOMPO
(Web・保険)
コスモ石油
(スタンド・整備)
車種トヨタ・レクサス・スバル国産車全般国産車全般国産車・輸入車
全般
国産車全般
契約期間3, 5, 7年5, 7, 9, 11年1〜9年1〜9年3, 5, 7, 9年
申込み場所ネット
系列店舗
ネットネット
系列店舗
ネットネット
系列店舗
走行距離制限1,500km/月2,000km/月1,500km/月
6年契約以上は制限なし
1,000km/月
1,500km/月
2,000km/月
3,000km/月
500km/月1,000km/月
1,500km/月
車検込み込み(クーポン制)込みオプションオプション
メンテ込みオイル交換のみ
他はオプション
法定点検・消耗品交換以外ほとんどありオプションオプション
任意保険組み込み
(フリート)
別契約別契約オプション
(ノンフリート)
別契約
契約期間中の
解約・乗り換え
解約金フリープラン
のりかえGO
途中解約可能
(条件あり)
不可不可不可
2024年12月時点の情報

メーカー系のリースとは異なり、様々なメーカーの車種が選べるのが魅力です。

しかし、サービス面ではKINTOのようなフルサービスのものはなく、オプションでつけるとかなり高額になるものがほとんどです。

その代わり、柔軟なプラン設計が可能となります(決めることが増えるというデメリットにもなりますが)。

KINTOのメリットとデメリット

簡単さ、安心感といったところでは、KINTOの方が一枚上手と言えるでしょう。

ここからは、KINTOのメリットとデメリットについて紹介していきます。

KINTOを含むカーリースには利用者にとって便利なことも多いですが、もちろんデメリットもあります。

メリットデメリット
新車に乗るのにまとまったお金が不要
突発的な出費がなく、家計管理がラク
正規販売店でアフターサポートが受けられる
保険もコミコミ
クレカ払いでポイントが貯まる
トヨタレンタカーで割引が受けられる
トヨタ・レクサス・スバルしか選べない
任意保険の引き継ぎ不可
1,500km/月の走行距離制限あり
カスタム不可
車内禁煙
ペット不可

それぞれ紹介していきましょう。

KINTOのメリット:初期費用・メンテナンスの負担軽減や保険の手軽さ

新車に乗るのにまとまったお金が不要

家計管理が楽になる

KINTOでは、頭金や初期費用が必要なく、月々定額で新車に乗ることができます。

通常、新車購入時には一括で支払う場合には税金や諸費用も含めて全額。ローンであっても頭金や車両代金の一部を一括で支払う必要があります。

しかし、KINTOではこれらが不要です(解約金フリープランは頭金5ヶ月分が必要)

まとまった資金がない人でも気軽に新車を利用できるというメリットがあります。

突発的な出費がなく、家計管理がラク

KINTOの月額料金には、車両代金のほか、自動車税や任意保険、メンテナンス費用、車検などの維持費が全て含まれています

そのため、突然の修理費や保険の支払いなどの突発的な出費を心配する必要がなく、家計の管理がしやすくなります。

万が一、事故を起こした時でも全損時はすべて保険で自己負担はありません(修理対応となった場合は最大5万円の負担)。

正規販売店でアフターサポートが受けられる

KINTOはサポートもばっちり

KINTOを利用していると、車両の点検や整備、メンテナンスをトヨタの正規販売店で受けることができます。

正規販売店の質の高いサービスを受けられることで、安心して車を利用できるのが魅力です。

保険もコミコミ

通常の車に乗る際は、任意保険への加入が必須です。KINTOでは保険料も全て月額料金に含まれています

保険の範囲も手厚く、万が一の事故やトラブル時には保険会社との交渉や手続きが簡便化されています。これにより、事故時のストレスを軽減し、より安心して車を利用できる環境が整っています。

また、通常では年齢が若いと(特に26歳未満)保険料が非常に高くなりますが。しかし、KINTOではフリート契約といって、KINTOがまとめて保険に入っているので年齢や等級による月額の変動はほとんどありません。若い人にはとても有利といえます。

クレカ払いでポイントが貯まる

KINTOはクレジットカード払いでポイントも貯められる

KINTOの支払いはクレジットカードで行うことができ、その際にクレジットカードのポイントが貯まります。

毎月の車両維持費用がクレジットカードで支払えることで、普段の生活費に加えて車の利用に対するポイントが加算されるため、お得感があります。

トヨタレンタカーで割引が受けられる

KINTOの契約者は、トヨタレンタカーを利用する際に20%の割引を受けることができます(bZ4X契約者は50%オフ)。

旅行や出張などでレンタカーを利用する際に、KINTO契約者ならではの特典としてコストを抑えられるのも大きなメリットです。

KINTOのデメリット:車種・走行距離制限などの選択の制限

トヨタ・レクサス・スバルしか選べない

KINTOで利用できる車種はトヨタ、レクサス、スバルに限られています。幅広い車種や他メーカーの車両を選びたい人にとっては、選択肢が狭くなる点がデメリットと言えます。

任意保険の引き継ぎ不可

KINTOでは、任意保険があらかじめ月額料金に含まれていますが、個人が持つ保険の等級を引き継ぐことができません。そのため、今後別の自動車を購入する際に、等級を活かせないことがデメリットとなります。

ただし、一般の任意保険の等級は中断期間が10年間は引き継ぎが可能なので、中断証明をもらっておきましょう。

1,500km/月の走行距離制限あり

KINTOでは、1か月あたり1,500km(18,000km/年)の走行距離制限が設定されています。

通常の利用であれば問題ない範囲ですが、頻繁に長距離移動を行う人や車での旅行が多い人にとっては足りない可能性があります。

制限は契約期間のトータルとなりますが、超えた場合に追加料金が発生する可能性があります。

契約期間内での走行距離上限
  • 3年:54,000km
  • 5年:90,000km
  • 7年:126,000km

カスタム不可

KINTOで提供される車はカスタマイズができないため、自分好みにカスタムして楽しみたいという人にとっては物足りなさを感じるかもしれません。

特に外装や内装を個別にアレンジしたい人にはデメリットとなります。

ホイールやちょっとした装飾など、返却時に簡単に元に戻せるものであれば、問題ありません。

車内禁煙

KINTOの車両は禁煙がルールとなっており、車内での喫煙は許可されていません。喫煙者にとっては制約が多く、不便に感じる点です。

ペット不可

KINTOでは、ペットの車内同乗が禁止されています。ペットを連れて出かけたい方にとっては、この制約は大きなデメリットです。ペット同伴での移動が多いライフスタイルの方には不向きかもしれません。

「KINTOは高すぎる」と言われる理由とその解決策

KINTOは高すぎる」との声が多く見られる理由は、月額料金が他のカーリースやサブスクに比べて高額に見えることにあります。

しかし、KINTOの料金は車両費用に加えて、保険、メンテナンス、税金などがすべて含まれているオールインワン」の形態であるため、利用者が個別にこれらの費用を負担することはありません。

料金が高いと感じる最大の要因は、他社のカーリースでは一部の費用が「オプション扱い」になっているため、月額料金が低く見えることです。実際に保険料やメンテナンス費用が追加されると、KINTOの総コストとあまり変わらない、もしくはもっと高い場合も多くあります。

また、車種や契約年数によって料金は変動しますが、長期的に見れば一括管理されたKINTOの料金は、予想外の出費がない点で安心です。

特に車の維持や保険の手続きに手間をかけたくない人や、突発的な修理費用に備える余裕がない人にとっては、このオールインワンの料金体系が合理的であると言えます。

さらに、KINTOは定期的にキャンペーンや割引プランを提供しているため、それを活用することで費用負担を軽くすることも可能です。

KINTOの評判と口コミ

スマホでサービスの口コミを調べる二人

KINTOについて興味を持ってきたら、今度は評判なんかが気になり始めますよね。

実際にKINTOを検討したり利用したらした人の意見を集めてみました。

KINTO利用者のポジティブな評価:なぜ選ばれるのか?

KINTOの良い口コミをまとめると以下のようになります。

KINTOのいい口コミ
  • シンプルなプラン設計で迷うところが少なく、手続きも簡単。初心者でも自分のペースで進められる。
  • 車関連の出費がわかりやすく管理しやすい。
  • 点検やメンテナンスも任せられるので忘れる心配がない。
  • 保険付きのプラン構成が秀逸。特に保険料が高く、運転にも不安が多い若い年代の人にとってはメリットが大きい。事故の際も手続きを任せられ、料金の値上がりがない。
  • 距離制限はあってないようなもの。

KINTOを評価する人は、そのシンプルさ、保険の手厚さを挙げているのが多い印象でした。

スクロールできます
https://twitter.com/toafp1n/status/1833858498289074486?s=46&t=z5XRUOoOENRs4ARl8FYnxQ

KINTOの悪い口コミ

KINTOの悪い口コミをまとめると次のようになります。

KINTOの悪い口コミ
  • 保険料を込みに考えても、毎月の支払額が高い。値段が安いとは思えない。
  • 特に、ランクルなどリセールバリューが異常に高い車だと、購入した方が割安になる。
  • 3年未満の短期契約がない。
  • 任意保険の等級を引き継げない、等級を育てられない。
  • 車を自由にカスタマイズできない。

今ひとつと感じる点は、やはり値段。月々数万円を負担するとなると、なかなか手が出しづらいと感じる人が多い様子です。

また、必ず返却することを考えると、リセールのいい車の場合は割高になる意見もありました。

スクロールできます
https://twitter.com/73k_fc1/status/1730353790614933529?s=46&t=z5XRUOoOENRs4ARl8FYnxQ

個人事業主・法人がKINTOを契約するメリットとデメリット

KINTOは個人だけでなく、業務で使用する個人事業主(フリーランス)や法人にもピッタリです。

仕事で利用する際のメリット・デメリットや注意点も確認していきましょう。

KINTOのメリットとデメリット

KINTOの個人事業者・法人利用のメリット

KINTOは、個人だけでなく法人や個人事業主にも利用されているサービスです。

メリットとしては、KINTOの費用を経費処理できる点です。しかも、月額料金に保険やメンテナンスが含まれているため、経費処理が簡単に行えます。

定額の支払いであるため、会社の経理担当者にとっても管理しやすく、費用の予測がしやすいのが特徴です。

また、車のメンテナンスや修理対応をトヨタのディーラーがサポートしてくれるため、車両管理にかかる時間やコストを大幅に削減できます。

KINTOの個人事業者・法人利用のデメリット

デメリットとしては、契約期間中に法人の業務形態が変わった場合や、走行距離が多くなる場合に追加料金が発生するリスクがあることです。

特に、頻繁に車を使う配送業や営業職にとっては、走行距離制限が大きなデメリットとなるかもしれません。

そのため、事前に業務内容や使用頻度に応じたシミュレーションを行い、適切な契約プランを選ぶことが重要です。

KINTOの契約前に知っておくべき注意点

KINTOは契約の最初に「契約期間」を設けて契約するサービスです。そのため、途中解約については一定の負担がかかります。

とはいえ、他のカーリースのサービスと比較するとかなり制限は緩い方ではあります。

また、事故に遭い、車が使用できなくなるケースも考えられます。

これらの注意点について、確認していきましょう。

契約期間と途中解約のペナルティについて

KINTOの契約期間は、主に3年、5年、7年のプランが用意されていますが、契約途中での解約は原則として難しく、ペナルティが発生します。

契約満了まで利用することが前提となっているため、長期間にわたって車を使い続ける計画があるかを事前にしっかり確認しましょう。

  • 家族構成が変化して必要な車のタイプが変わらないか?(結婚や出産、介護など)
  • 転勤で車が不要にならないか?

万が一途中解約が必要な場合は、KINTOでは解約金が細かく期待されています。他社では途中解約の場合、残りのリース期間の費用全額支払いなど重いペナルティがあるので、それに比べると負担は軽くなります。

また、途中解約のケースにやっては解約金が不要となるパターンもありますので、よくチェックしましょう。

中途解約金が不要となるパターン
  • 利用者の死亡や障害・疫病等で運転ができなくなった場合
  • 解約金フリープランに加入した場合

事故時やトラブル発生時の対応方法

KINTOの契約には、任意保険が含まれているため、万が一事故やトラブルが発生した場合でも、迅速な対応が可能です。

事故が発生した際には、まずは警察や保険会社に連絡し、適切な手続きを行います。その後、KINTOのサポート窓口に連絡することで、必要な修理や代車の手配がスムーズに行われます。

KINTOが提供する保険は、事故による車両損害や第三者に対する賠償責任をカバーしており、修理費用や代車費用も保険適用内で対応されます(ただし、免責費用として最大5万円が必要となります)。

全損となった場合でも、全てKINTO付帯の保険で対応できますので、ユーザーに負担はかかりません。ただし、契約は強制的に解約となります。

また、故障やバッテリー上がりといったトラブル時にも、KINTOのロードサービスが利用可能です。車両のトラブルに対する対応力が充実しているため、車の管理に慣れていない方や初めて車を所有する方にとっても安心です。

KINTOで後悔しないためのポイント

KINTOを利用して「後悔した」と感じないためには、事前にいくつかのポイントを確認することが重要です。

契約前に検討すべき点をまとめましたので、チェックしてみましょう。

走行距離制限の確認

走行距離の制限を超過すると追加料金が発生するため、月間・年間の走行距離の目安を契約前に確認することが重要です。

月当たり1,500kmと、十分な走行距離制限が設定されていますが、業務利用や長距離通勤や長距離旅行が多い人は、普段あなたが車を利用している距離を事前に確認しましょう。

ライフスタイルの変化を見越す

3年、5年、7年という長期の契約期間が設定されているため、その間にライフスタイルが変わる可能性を考えなくてはいけません。

転勤や出産といったライフスタイルの変化や、車を使用しなくなる可能性がある場合は、慎重に検討することが大切です。

料金プランの選択

車種や契約期間によって料金が異なるため、自分の予算に合ったプランを選ぶことが後悔を防ぐポイントです。

KINTOは全てのコストが月額料金に含まれているため、一見高額に感じることもあります。しかし、突発的な出費を防げるメリットがあります。

長期的な目線で、自分に適したプランを選びましょう。

キャンペーンや割引を利用する

KINTOでは定期的にキャンペーンや割引が行われています。これを利用することで、初期費用や月額料金を抑えることができます。

契約前に最新のキャンペーン情報を確認しましょう。

自分のニーズやライフスタイルに合ったプランを選ぶことで、KINTOを有効活用でき、後悔することなく利用できるでしょう。

KINTOの利用に向いている人は?

KINTOは、全てのユーザーにとって理想的な選択ではありませんが、特定のライフスタイルやニーズに合った利用者にとっては、非常に便利でお得なサービスです。以下に、KINTOが特に向いていると考えられる利用者の特徴を挙げます。

KINTOが向いている人の5つの特徴

1. 短期間にファッション感覚で車を乗り換えたい人

KINTOの最大の利点は、最短3年で後腐れなくどんどん車を乗り換えていけることです。

大金を支払って車を買ってしまうと、乗り換えの際に売却するのに備えて慎重に乗り、いざ売る際にも下取りや比較など、多くの手間がかかってしまいます。

KINTOなら、期限が来たらそのまま簡単に返却。乗り換える車を選んで新しい気分で乗り始める。そんなファッション感覚で新車を乗り継いでいけます

2. 車の維持コストを一定にしたい人

KINTOは、月額料金に保険やメンテナンス、税金などの全ての費用が含まれているため、毎月の支出が一定になります。

突発的な修理費や税金の支払いに悩まされることがありません

車の維持費を予測可能な範囲に抑えたいという方には理想的な選択です。

3. メンテナンスや保険の手続きが面倒な人

車のメンテナンスや保険の手続きが苦手な人にとって、KINTOは全てがパッケージ化されているため、煩雑な手続きが一切不要です。

車のメンテナンスはトヨタの正規ディーラーが行い、保険の更新やトラブル時の対応もKINTOがすべてサポートします。

忙しい方や車のメンテナンスに手間をかけたくない方には非常に便利です。

4. 法人や個人事業主として車を業務利用する人

車両管理を簡素化したい法人や、経費処理を明確にしたい個人事業主にもKINTOはおすすめです。

月額料金に全てのコストが含まれているため、経費の予測が容易であり、税務処理もシンプルです。

また、定期的なメンテナンスや車検をトヨタの正規ディーラーに任せることで、業務に集中できるメリットがあります。

5. 若い人

KINTOは若い人が利用するのに向いている理由に2つあります。

  • まとまったお金を用意する必要がない
  • 若いからといって保険料が高くなることがない

働き始めてから年数が経ってないので一括で支払いするには辛く、普通なら保険料もかなり割高な若者。

KINTOであれば、これらの問題に対して解決策となります。

KINTOに向いている人はどんな人?

まとめ:後悔のないよう、自分にあったプランかしっかり見極めよう

KINTOは、トヨタが提供するカーリース・サブスクリプション型サービスで、車の所有に伴う多くの手間を省き、簡便かつ安心して利用できる点が最大の魅力です。

保険、メンテナンス、税金といった車両維持にかかるコストを月額料金に組み込み、予測可能な費用で車を利用できるため、特に車の管理が面倒に感じる方や、長期的なコスト負担を気にする方にはおすすめのサービスです。

また、細かなことを考えずにどんどん新車に乗り換えていけられます。

一方で、走行距離制限や料金の高さがデメリットとして感じられる場合もありますが、これらはライフスタイルや利用頻度によって解決できる部分でもあります。

契約前に十分なシミュレーションを行い、自分に合ったプランを選ぶことが後悔しないための鍵となります。

車の購入を検討している方や、リースと迷っている方は、ぜひKINTOのメリットとデメリットを比較し、自分に最適なサービスを見つけてください。

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